
こんにちは、なつみです。
私も子供のころは人見知りでした。
人とうまく話せない、楽しそうなのに会話の輪の中に入っていけない、なんて物陰でウジウジ悩んでいるようなタイプでした。
でも人見知りが強いと、それだけ多くの人と関わる機会を失いますし、自分の世界も開けません。
本当は自分が感じる以上に初対面の相手も自分に対してかなり緊張しているのかもしれません。
この記事は少しでも人見知りを改善したいと思うあなたに向けて書いてみました。
人見知りを直す方法で3つだけ意識してみてくださいね。
人見知りを直す方法
私が思う「人見知りを直す方法」です。
- 挨拶と笑顔だけは徹底する
- 無理に話そうとしない
- 人からどう思われようと気にしない
挨拶と笑顔だけは徹底する
うまく話そうとすると緊張したり、ギクシャクしたりしますが、
にこっと笑って挨拶だけ
なら何とかなると思いませんか?
うまく話そうとする必要もありませんし、考え込んでしまう必要もありません。
特に初対面の人と話す場合、(うまく話そう、うまく話そう)とすればするほどしどろもどろになってしまい、そんな自分に自己嫌悪・・・・・。
なので、基本的な挨拶とにっこにこではなくていいので、せめて笑顔を出せるようにする。
きちんと挨拶できて笑顔の人を最初から「イヤなやつ」と思う人はそんなにいません。
もしいたら、そういう人とは長いおつきあいをしなければいいだけです。
無理に話そうとしない
私、うまく話そうと気負うと、早口になったり、何を言いたいのかわからなくなったりしちゃいます。
そういうときは、聞き役に徹する、会話をするときは相槌(あいづち)をうったり、相手の言葉をしっかり聞いてから返事するほうがいいです。

話上手より聞き上手が好かれますよ!
無理に会話をつなごうと焦ると、マシンガントークのようにベラベラ話して相手に話させる間をなくしてしまいます。
初対面の場合は、自分だけでなく相手も緊張しているはず。
ですので、お互い、ゆっくり会話を進めていけることがベスト。
相手の問いかけにしっかり応えようと思えば、いつも以上に相手の話に耳を傾けると思います。
その態度はとても誠実な印象ですし、言葉は少なめでも場の空気が和むものです。
人からどう思われようと気にしない
人見知りでうまく話せないと思う人は自分が話したことで相手からどう思われるかが気になるのだと思います。
人にどう思われるかが気になって、嫌われるのじゃないかと極度に不安になるから会話できなくなったり、会話するのをやめてしまうのでしょう。
でも、自分がどう思われてもいいやという気持ちなら緊張しすぎることもないですし、自然体で接することができます。
自分が人見知りだと強く思えば思うほど力が入ってしまい、行動や言動を失敗してしまうことにつながります。
最初から
「とりあえず挨拶だけ」
「聞き役に徹する」
「その結果どう思われてもいいや」
と思っているだけでも、肩の力が抜けて自然に会話ができるでしょう。
「人見知りを直す方法」のまとめ
知らない人が一人でもいると、仲のいい友人がいても話せなくなるくらい人見知りが強かった私ですが、
慣れることが一番大切
だと思っています。
最初は目も合わせられなかったのが、ぺこりと頭だけは下げられるようになり、「おはようございます。ありがとうございます。」などの挨拶ができるくらいになりました。
こちらから話すのが無理でも、話しかけられたらきちんと会話を聞いて返事をする。
その繰り返しを続けると少しずつ緊張しなくてすむようになっていきました。
私が荒療治で直せたと思うのは、イベントなどに一人で参加したことです。
自分の興味のあるイベントや習い事、スポーツなど、体験したり、見学に行ったりするだけでも違います。
同じ目的でやってきている人たちばかりなので、誰かしらと話したり、こちらがじっとしていても話しかけてくれたり、交流する場ができます。
そうすると来た時とは比べ物にならないくらい人と関わって、話せるようになっている自分に気づきます。
そういう場に思い切って出かけていくと、人見知りの自分でもだんだんと人に慣れてくるものです。
「私は人見知りだから」とバリケードを厚くして、自分から飛び出していかなければいつまでたっても人見知りの殻に閉じこもったままです。

挨拶だけでもいいので、自分から言葉を発してみませんか?