
こんにちは、なつみです。
生きるのがめんどくさい・・・・・
こんな風に感じたことってありますか?
生きていればいいことだけじゃなく、イヤなこと、つらいことも色々とあります。
自分の受け止められるもの以上のことができわいたり、ある日何か糸がプッツンと切れたかのように生きるのがめんどくさいと感じてしまうこともあるでしょう。
では、そんな思考におそわれたときに考え方を変えるにはどうしたらいいのでしょうか?
今回は生きるのがめんどくさいと思ったときにその思考を変える方法についてお話しします。
生きるのがめんどくさいのはみな同じ
「めんどくさい」という感情は誰しもが持っています。
ただその度合いが、生まれ育ってきた環境やもともとの性格によって変わってくるので、
「会社に行くのがめんどくさい」という人もいれば
「生きるのがめんどくさい」という人も出てくるのです。
誰もが持っているめんどくさいという感情に加えて生きているだけで色々なことができわきます。
イヤなことが立て続けに起こってどう対処していいのかわからなくなると「生きるのがめんどくさい」と思う状態になるのもわかるような気がします。
生きるのがめんどくさいと思う原因
生きるのがめんどくさいと思う背景には幼い頃に育った環境が影響していることもあります。
また、今まで生きてきた中で不幸な体験をしたり、悲しいことが重なったりするという原因も。
生きるのがめんどくさいと考えてしまう原因について
- 心身ともに疲れ切っている
- 人との関りが苦手
- やりたいことが見つからない
- 性格がまじめすぎる
- 愛する人を失ってしまった
- 将来に不安がある
- なにをやってもうまくいかない
- 年齢を重ねて生きる気力がなくなった
心身ともに疲れ切っている
仕事や人間関係などで心も体も疲れ切っていると、どんなことにも取り掛かるのがめんどくさいもの。
朝起きた時に疲れがとれていて、気持ちもスッキリしているときってやる気に満ちて、色々なことにチャレンジしたくなるものではないですか?
めんどくさいと思うのは身体もくたくた。気持ちもぐったり・・・・・
そんな状態である可能性が高いです。
人との関りが苦手
人との関りの中でイヤな思いをしたり、人からひどい仕打ちをされたり裏切られたりすると精神的に傷ついてしまいます。
生きることは人との関りが出てくること。
その人間関係がうまくいかないと生きることにもめんどくさいと思ってしまいます。
やりたいことが見つからない
これがやってみたい、あんな目標がある、など明確にやりたいことがなく毎日を適当に生きているときに「めんどくさい」という感情が出てしまうことも。
目標があれば目標に向けて行動しますが、とくに目標がなければ行動する必要もなく、行動しようとすることもなく、何か行動するという動作がめんどくさいです。
性格がまじめすぎる
性格がまじめってとてもいいことのように思えますが、自分の中にこだわりが強い場合が多いです。
- こうしなくてはならない
- こうあるべき
などの感情に縛られてしまうことでルールを増やしてしまいます。
そして自分がルールに縛られるだけでなく、周囲の人にもそのルールを押し付けてしまいがち。
そうなると人間関係がギスギスして生きづらくなります。
真面目過ぎる性格って変えたいと思っても簡単には変わらないもの。
ゆえに生きるのがめんどくさくなってしまうのです。
愛する人を失ってしまった
自分の家族や恋人、友人など大切で愛していた人を失ってしまうと大きな喪失感に襲われます。
愛する人の存在は生活の大部分を占めていたはず。
それを失ってしまうということは生きている意味の半分をなくしたようなもの。
生きるのがめんどくさいと思うのも当然です。
将来に不安がある
毎日の生活や仕事などで将来に希望がもてなくなってしまうと不安だらけになってしまいます。
生きていてもいいことないなあというマイナス思考に陥ってしまうことで生きることがめんどくさくなってしまいます。
なにをやってもうまくいかない
やることなすことうまくいかない時ってあります。
その内容が自分では頑張ったものだった場合、うまくいかないときに強く挫折したり、落ち込んでしまうもの。
一つ二つうまくいかないくらいなら対応できても立て続けにうまくいかないことが重なると生きるのさえめんどくさいと感じがち。
年齢を重ねて生きる気力がなくなった
年齢を重ねると、ちょっとしたことでも限界を感じてしまうもの。
今までできていたことができなくなったり、何かするたびに体力的に疲れてしまったり・・・・・。
自分で自分の老化を受け入れられないと生きることに希望が見いだせずめんどくさいと思ってしまいます。
生きるのがめんどくさいという思考を変える方法
生きるのがめんどくさいと思ってしまうのを変えるためにはどういう方法があるのでしょう?
- 疲れをしっかりとってあげる
- 他人と比べない
- 生活リズムを整える
- 自分を好きになる
- マイナス思考をプラス思考に変える
疲れをしっかりとってあげる
心や体が疲れていると前向きな考え方ができません。
生きるのがめんどくさいと思うときは心も体も疲れている可能性が高いので、その疲れをしっかりとってあげましょう。
身体の疲れは、お風呂にゆったり浸かる、睡眠時間をたっぷりとるなど。
精神的な疲れは、自分なりのストレス解消法を見つけておくことがカギ。
大好きな趣味があれば趣味に没頭したり、軽い運動で汗を流したり、身体の疲れと一緒でお風呂や睡眠も効果的です。
他人と比べない
自分のことを他人と比べるのをやめましょう。
それだけでも楽になります。
どうしても楽でない生き方を選ぶとそれがめんどくさいと感じます。
その結果生きることさえめんどくさいとなるのです。
生活リズムを整える
毎日ハードな仕事、午前様の生活。翌朝眠気をこらえて疲れた身体とぼーっとした思考でくたくたになるまで働く。
この習慣を繰り返していては正常な考え方ができず、健康な生活もできません。
早寝早起きを心がけ毎日生活リズムを整えることから始めてみましょう。
それによって考え方も前向きになっていき、何かをするのにもめんどくさいとの感情が出てきにくくなります。
自分を好きになる
生きるのがめんどくさい人は自分にも興味を持てません。
自分でやりたいこと、なりたい自分があるとそれに向かって前に進むことができるもの。
何かやりたい趣味などが見つかることで生きていく目標ができます。
やりたいとまでいかなくてもやってイヤだと感じないものならとりあえずスタートしてみるというのもおすすめです。
取り組んでいくうちにちょっとだけ興味が深くなったり、上達してくることによって喜びが出てきます。
何かしら始めてみるのも一つの方法です。
マイナス思考をプラス思考に変える
生きるのがめんどくさいと思うのは現時点での自分の生き方に満足できていないから。
プラス思考ができていないからです。
日々の考えをプラス思考にチェンジしていけるようになると生活していく中での行動や考え方にめんどくさいという思いがなくなります。
プラス思考にはそう簡単になれないと思われるかもしれませんが、毎日わずかな時間を使ってのトレーニングだけで変えていくことができる方法もあります。
こちらの記事も参考に
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「生きるのがめんどくさい」のまとめ
生きるのがめんどくさいと思う背景や原因は一つだけではありません。
その一つ一つを改善していくのが一番いいことなのかもしれません。
しかし、すべての事柄に通じている考え方が「プラス思考」です。
プラス思考でいられれば他人と比べることもないですし、自分を好きになっていくことも自然とできるようになります。

すべての対策を考えた時に自分が「プラス思考」になれるように取り入れていくことが生きることをめんどくさいと感じなくてすむ一番の近道かもしれませんね。