
こんにちは、なつみです。
生活の中で嫌なことってけっこう多いですよね
あなたは気持ちをうまく切り替えられていますか?
職場や人づきあいの中、場合によっては家庭の中でも嫌な思いをすることってありますよね。
今のストレス社会では「一歩歩けば問題にぶつかる」と言ってもいいくらいですので、嫌なことの数もハンパないでしょう。
でもそのたびに落ち込んでその気持ちを引きずっていては、毎日がしんどくなってしまいます。
- 一度いやな気持ちになったらなかなか切り替えられない
- 相手の迷惑行動に悪意があると思ってしまう
- いつも人のことを考えて我慢してしまう
もし、1つでも思い当るあなたは、最後までこの記事をお読みくださいね。
嫌なことを引きずっていては重苦しい気分からいつまでも抜け出せず心身ともにストレスがたまってしまいます。
気持ちを切り替えられないと楽しいことやイヤではないことまで暗い気持ちで取り組んでしまい、うまくいくこともいかなくなるので損してしまいます。
この記事では嫌なことをいつまでも引きずる気持ちの切り替え方についてお話しします。
嫌なことを引きずる気持ちの切り替え方
嫌なことを引きずる気持ちの具体的な切り替え方は次の通り。
- 嫌だと思ったことを出し切る
- 落ち込む暇を作らない
- 大好きなことをする
- 身体を動かす
- ぐっすり眠る
嫌だと思ったことを出し切る
嫌な感情を抑え込もうとしても、心の中がモヤモヤして、すっきりしません。
そんなときは自分の心の中のすっきりしない感情をすべて出し切ってしまいましょう。
紙に書き出してもいいですし、目を閉じて思い浮かべてもいいです。親しい人に打ち明けて聞いてもらうのもおすすめです。
この時のポイントとして、自分を我慢させないこと。
多少自分本位でも正直に思ったことを出し切ることですっきりします。
なんなら一日とことん悩みまくってあきるまで気分のモヤモヤを出し切ってしまうのもいいでしょう。
落ち込む暇を作らない
悩んだり落ち込んだりするのは、そのことばかり考える暇があるから。
忙しくて、やることがたくさんあると、落ち込んでいられないもの。
次々に予定を入れて嫌なことを考え込まないようにします。
特に感情を引きずってしまう人は考える時間があればあるほど、マイナス思考よりに大きく膨らませてしまいがち。
深く長く考えてしまいそうなときは他のことに集中したり、何かべつのことで忙しくすると嫌な気持ちに押しつぶされずにすみます。
大好きなことをする
自分がやってて楽しいこと。日頃から大好きなことをすると、嫌な感情に引きずられる前に気持ちを切り替えられます。
- 心が落ち着く音楽を聴く
- 大好きな香りに包まれる
- 美味しいものを食べる
- 友達と外出する
- 大好きな趣味に没頭する
- ゆったりと温泉につかる
など、「これをやると楽しい」と思えることをリストアップしておいて、嫌なことがあったときには取り入れていきましょう。
身体を動かす
感情面でのマイナスな気分を切り替えるのには、体を動かすのがおすすめ。
軽めのスポーツをしたり、家事に没頭するなど、頭を使わなくてもすむような行動を集中的に行うのがいいですね。
意外と、動き回った後は気分が爽快になるものです。
ぐっすり眠る
究極のストレス解消法ともいえる睡眠。
「嫌なことがあったら寝て忘れろ」と言われるくらい、睡眠の効果は大きいです。
眠ることには心や身体の疲れを回復させたり、日中で受けたストレスを緩和させる働きがあります。
質のいい睡眠がとれれば、身体の疲労が取り除けるだけでなく、嫌な思いの残った思考を修復して薄れさせてくれます。
「嫌なことを引きずる」のまとめ
嫌なことを引きずるというのは、一つのことを真剣に考えるからで、それは素晴らしいことです。
でも、そのせいで一つ一つを深く考えすぎて悩んだり、嫌な感情を引きずってしまうのであれば生活がつらく苦しいものになってしまいます。
引きずるなと言ってもどうしてもそういう考えになってしまうのは普段の思考がそうなっているからかもしれませんね。

プラス思考になって毎日の生活を楽しく切り替えていけるようになるといいですね。