
こんにちは、なつみです。
他人の一言にグサッときて落ち込んだり悲しくなったりすることはありませんか?
同じ一言をいわれても、サラッと受け流せる人と傷ついて立ち直れなくなってしまう人がいます。
でも、相手がどういう気持ちでその一言を言ったのか、どういうつもりでその行動をとったのかは相手しかわからないものです。
なのに、勝手に色々気をまわし過ぎて、あげくのはてに自分で自分を追い込んで傷つくなんてストレスがたまってしまいます。
それをどこかで発散できるのであればまだいいですが、心にため込んでしまってはいつか爆発してしまいますよ。
今回は傷つきやすい心を克服する方法についてお話ししていきますね。
傷つきやすい心になる人はこんな人
傷つきやすい心の人は「弱い」心の持ち主なのでしょうか?
いえいえ、心が弱いというよりも
- 人の心の痛みに共感できる人
- 気づかいばかりしてしまう人
- まじめで人の評価が気になる人
だといえます。
傷つきやすい心を克服するには?
傷つきやすい心を克服するのには次の3つがおすすめです。
- 自分や周囲に求めすぎない
- ポジティブな人と一緒にいる
- プラス思考になる習慣を手に入れる
自分や周囲に求めすぎない
これは、自分にも周囲にも求めすぎる(期待値を高くする)と、それに見合っていないときに傷つきやすくなるからです。
まず、自分の場合・・・・・
「自分はこれくらいできる」と期待値を高くするとできなかったときに、(こんなこともできないなんて・・・・・)と自分を責めて傷ついてしまいます。
でも、「自分にはこれくらいできればいいや」と期待値を低くするとできなくても(まあ、こんなもんでしょう。)とさほど傷つかずにすみます。
周囲の場合・・・・・
- どんなに優しい人でもかっとなって怒ることもある
- 自分が尊敬している人でもミスすることもある
- 誰だって間違うことはある
周囲の人への期待値を下げると他人の言動行動が許せるようになり、自分も傷つかずにすみます。
ポジティブな人と一緒にいる
単純に、ポジティブな人と一緒にいると、その考えに感化されますし、自分が傷つくほどのことではないと軽く受け止められるようになります。
プラス思考になる習慣を手に入れる
何か注意されたときに、
マイナス思考だと「自分に対するいじわる、自分のことが嫌いだから・・・・・」と受け取って勝手に傷つきますが、
プラス思考だと「言いにくいのに、自分のために注意してくれた」と受け取ることができるので傷つくというよりも反対に感謝できることにもつながります。

プラス思考になれれば受け止め方も変わりますよね。
次に、私の場合の克服の仕方についてお話ししますね。
傷つきやすい心を克服するには?(私の場合)
何を隠そう、私もとっても傷つきやすくて自分でよく落ち込んでしまうことが多いんです。
私の場合は、一緒に生活している主人の一言が自分を責めているように聞こえるときがあって、過剰に反応してしまうことが多いです。
その時に私がいつも思うのは
(もうちょっと優しい言い方をしてくれれば傷つかないのに・・・・・)
という感情。
でも、これって人にばかり求めていることになります。
「それならいつもいつも優しく言われなきゃ何も聞けない人間になってしまうぞ」
と注意されることもあります。
そこで私は考えてみました。
たぶん他人から同じことを言われてもそこまで傷つかないのではないか?と。
主人だからこそ、自分が大事に思っている人からだからこそ、言われたことがグサッと突き刺さるんだなと思いました。
なので私がとった対策は(というより、今後努力していきたいことは)
- 私に注意するときは優しく話してほしいと求めるのをやめる(優しく話してほしいなんて、自分勝手な考えですよね。)
- 自分は過剰に反応しすぎるところがあると受け入れて冷静になれるように落ち着く努力をする
冷静になるためには、何か言われたときに内容がどうであれ、一度しっかり「はい」と受けてみるということ。
自分が冷静に受けたことはそのあと、考えられるし、感情的にならずにすみます。
自分を別の人の視点から見るように落ち着けると
(自分のことを思っているから言ってくれるんだな)
と感じられると思うからです。
う~ん、まだまだプラス思考でものごとを考えられていない面がたくさんあります。
「傷つきやすい心を克服する」のまとめ
傷つきやすい心を克服するための方法についてお話ししてきました。
この課題は自分自身まだまだ克服できていないときもあるので今後少しでも改善していきたい部分です。
なので、少しでもプラスに受け止められるようにプラス思考になれることを目指しています。
私がプラス思考になるために行っているのはこちらです。
よかったら読んでみてくださいね。
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