あなたは「マイナス思考」してませんか?
すぐに落ち込む
自分を責めてしまう・・・・・
いつも不安な気持ちがある・・・・・

こんな気持ちがあるならもしかしたらあなたは「マイナス思考」なのかも。
何かを経験したときに「なんとかなる」とすんなり受け止められる人と、「もし~したらどうしよう」と不安でいっぱいになる人がいるのは、考え方のくせが違うから。
でも、不安な気持ちや自分を責める気持ちばかりが多いと、生きていくのがしんどいですよね?
この記事ではマイナス思考は治らないのか?マイナス思考になりやすい人の改善のための考え方のポイントについてお話していきます。
マイナス思考は治らない?
そもそも、マイナス思考って悪いものなんでしょうか?
マイナス思考であることが生きていくうえでよい方向に働くこともあります。
とはいえ、マイナス思考になる自分が嫌いだったり、マイナス思考の考え方で損をしていると思う人が多いのも事実です。
少しでも変わりたいと思う人にお伝えするとすれば
マイナス思考は治せます。
なぜそう言い切るかといいますと、私自身が極度のマイナス思考だったからです。
すぐに落ち込むし、悪いほうに考えてしまうし、自分を責めるし・・・・・
そんな自分が嫌いだったし・・・・・
ですので、どうにかしてマイナス思考を治したいと悩んでいる人は正しいやり方と考え方を取り入れていきましょう。
マイナス思考が治らない人の特徴
マイナス思考が治らない人の特徴はズバリ!!!
- 今のままでいいと思っている人
- 何かを変えたいと思っていない人
です。
本人に変わりたい、マイナス思考を治したいという意思がないのには治りません。
少なくとも自分で今の自分を変えたいという気持ちが少しでもあればマイナス思考は治していくことができるのです。
マイナス思考が治らないと悩む人へのおすすめの考え方
マイナス思考をなんとか治したいと日々悩んでいる人にすすめたいのが次のような考え方。
- すべてを完璧にこなそうとしない
- できないことよりできることを探す
- 小さな成功を積み重ねる
- 大きな目標を持つ
- 考えすぎない
- 身体を動かす
- 太陽の光を浴びる
すべてを完璧にこなそうとしない
私もそうなんですが、マイナス思考だと、完璧にこなそうとしてなかなか踏み出せません。
そして完璧でないと自分を責めてしまうんです。
なので、60点でもいいやくらいのゆるい気持ちで取り組むと自分が楽です。
できないことよりできることを探す
マイナス思考の人の場合、
「あれもできていない」「これもできていない」「もっと○○しなくては・・・・・」とできないことにばかりフォーカスしてしまいがち。
でも、できないことばかり探していてはキリがありません。
それよりも1つでもできたことを探して自分をほめてあげましょう。
小さな成功を積み重ねる
凄いことを成し遂げようとする必要はありません。
ちょっと頑張ればできることを達成して積み重ねることで自分もやればできるという自信につながります。
例えばいつも6時に起きているのを5時半に起きるというように、ちょっとだけ頑張ればできそうなことを設定します。
運動も毎日30分走るというよりも、一日のトータルで30分歩くというように達成までのハードルをゆるやかにして、目標を立ててみてください。
「あ、それならできそう」
と思えるくらいの目標が目安です。
小さいこともできないとできるでは大違いです。
どんなに小さな目標でも行動しなければ達成しないのですから、一つの目標をやり遂げたということはそれだけですばらしいことなんです。
大きな夢を持つ
自分のなりたい姿、やりたいこと、実現したい未来をしっかり決めて、それに向かってできることをちょっとずつでも行動しましょう。
夢が大きいと目の前のことでくよくよ悩んでいる暇がありません。
落ち込みそうになっても夢を再確認してまた立ち上がれます。
考えすぎない
マイナス思考の人は行動するよりまず考えて慎重になりがち。
それは危険のリスクを最小限度にするためには大切なことですが、あまり考えすぎるとその場から立ち上がれません。
ちょっとは考えたり、落ち込んだりもありですが、「よし、次!」と思考を切り替えて行動してみましょう。
マイナス思考のままで考えても悪いほうにしか考えは深まりませんし、いい案が浮かぶ可能性も低いです。
いったん、考えたら、思考を別のところに切り替えて、再度考えればいい案も浮かびますし、自分が思い悩むほどは悪いほうにはいかないです。
身体を動かす
これはマイナス思考から切り替えるためにとても効果的です。
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驚きの効果あり!マイナス思考をやめたいときは身体を動かしてみよう
マイナスの思考を、またマイナスの思考で抜け出すのは難しいです。
それよりも思考をいったん手放して体を動かしてみることで建設的な考えが浮かんだり、気分が明るくなれます。

おすすめは運動や家事、特に窓や床などの拭き掃除を無心でやるというのはおすすめです。
太陽の光を浴びる
朝から太陽の光をしっかり浴びた一日はやる気ホルモンといわれる「セロトニン」がしっかり分泌されますし、夜に自然な眠気を起こして熟睡できる効果もあります。
たかが、太陽の光ではありません。
しっかり太陽の光を浴びることは思考にも変化をもたらします。
※晴れた日に室内の窓から光を浴びるよりも、曇った日に外に出て光を浴びることのほうが効果が高いので、朝から外へ出る習慣をつけるといいですね。

通勤通学などで外の光をあびるのであればそれでも十分です。
「マイナス思考が治らない」のまとめ
マイナス思考がすべて悪いわけではないのです。
しかしプラス思考になったほうが物事がうまくいきやすいし、周囲との関係も良好になれます。
何より自分が生きていくのに楽になれます。
でも「マイナス思考が治らない」と思い悩んではみるものの、生活や思考を変えようとせず、その場に立ち止まってばかりでは、マイナス思考を治す方法があってもなんの役にも立ちません。
大切なのは、考え方もですが、一つでも実行に移してみることです。
私も最初はマイナス思考だらけだったので、何を取り入れようとしても、挫折しそうになるし、そんな自分を責めては再度マイナス思考に沈み込むという悪循環でした。
マイナス思考が強い場合ってそんなものなんです。
いいことを取り入れようとしても、続かないとか自分に無理してしまうとかマイナス思考だからこそ続けられないことがあるんです。
そんな私でも少しずつでもマイナス思考を克服できた方法があります。
それが「プラス思考トレーニング」です。
私個人の乾燥になってしまいますが、このトレーニングは簡単なのにとても効果がありました。
よかったらレビュー記事を見てみてくださいね。
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「プラス思考トレーニング」の効果はいかに?体験レビュー