
こんにちは、なつみです。
何だかゆううつで朝起きるのがつらいってことありませんか?
朝起きられない!
何だかだるい。気持ちがスッキリしない。
それってただの過労だとは限りません。精神的なことからくる症状かも・・・・・。
朝起きれないというのを甘えだと思って自分を責めないでください。
ゆううつな気分と一緒にくる「朝起きられない」という悩みは心と身体に原因があるかもしれません。
なので原因を知って正しい知識を身につけることで「朝起きられない」ことが解消できていきます。
睡眠は一日の疲れをとりのぞき、翌日に元気で活力ある気持ちでまたスタートするためのもの。
ですが、目が覚めたときにゆううつな気分で、そしてすっきり起きられないとするとそれはあなたの心にも身体にもかなりのダメージがきているということです。
これを放置しておくと体調をくずしていくだけでなく、毎日生きていくのさえ嫌になってしまいます。
少しでも早くゆううつな気分と元気な身体を取り戻していきましょう。
子供の頃に明日の運動会や遠足などの楽しみがあることで翌朝すっきり起きられるし、多少睡眠不足でも元気だった経験はありませんか?
毎日の心のストレスと、身体を労わるコツをちょっとだけ生活に取り入れることによってあなたの毎日が変わってきます。
この記事では朝起きれない原因を心と身体の両面から考え、朝気分よくすっきり起きられる方法についてお話ししていきます。
ゆううつな気分で朝起きられない原因とは?

まず、朝起きられない原因をしっかり突きとめましょう。
ゆううつな気分になるのは朝が苦手な人、睡眠不足の人、仕事に行きたくないなどの理由がある人、それぞれ違います。
「もう少し寝ていたい」
現実から逃避したい気持ちって誰でもあります。
朝スッキリと起きれないと一日が元気よく過ごせませんし、気持ちもプラス思考になれません。
ゆううつになる原因を一つずつ取り除いていくためにはあらゆる原因を知識として知っておいたほうがいいですね。
身体的な原因
身体的な原因で考えられるのは次のとおり。
- 疲労がたまっている
- 睡眠時間が足りていない
- 睡眠の質が低下している
- 冷え性でよく眠れない
- 寝る前に食べ過ぎた
精神的な原因
精神的な原因で考えられるのは次のとおり。
- 今日という一日を思い浮かべて不安になる
- イヤな夢を見た
- 日常的に悩み事を抱えている
- 気分の浮き沈みが激しい
- ストレスが積み重なっている
では、身体的な原因と精神的な原因で起こるゆううつで朝起きられないというときはどうすればいいのでしょう?
「ゆううつな気分で朝起きれない」ときの対処法
起きられないのが身体的な原因なのか精神的な原因なのか、それとも両方なのかで対処法も変わってきます。
身体的な原因で起きられない場合の対処法
まず、身体的な原因によって朝起きられない場合は、対処法は明確になっています。
夜に、ある程度の睡眠時間と睡眠の質を維持することでぐっすり眠れて疲労もとれます。
そのためにできることは体内時計の正常化と熟睡するためのポイントです。
- 朝起きたら日差しを浴びる
- 夜寝る前には食べ過ぎ、飲み過ぎをさける
- 一日の疲れをお風呂の湯舟に入ることでしっかりやわらげる
- 寝る前1時間からはスマホやパソコンの画面を見ない
朝起きたら日差しを浴びる
朝起きて日差しを浴びると体内時計がリセットされると同時に夜に自然と眠くなるためのメラトニンという物質が分泌されます。
これは、夜に眠気をもよおすのと同時に朝いつまでもダラダラと眠いままの状態を作ってしまうので、このメラトニンの働きを朝ストップさせてしゃっきり目覚めさせる必要があるのです。
そのためにも1500ルクス~2500ルクスの明るさが必要になります。
部屋の明るさは通常500ルクス程度であるため、日差しを浴びることがおすすめです。
外に出なくても窓際の光だけで3000ルクス程度はあるといわれています。
ちなみに曇りの日でも外での明るさは10000ルクスもあり、雨の日でも外であれば5000ルクスにもなります。

日差しの効果がすごいということですね。
夜寝る前には食べ過ぎ、飲み過ぎをさける
夜寝る前に食べ過ぎてしまうと寝ている間も胃腸は消化活動を続けます。そのせいで熟睡できず朝起きた時に疲れがとれていない状態に・・・・・。
よく寝付けると思われがちなアルコールも眠りにつくのは簡単でも夜中に何度も覚醒してしまい、一定の時間深い眠りにつくことができません。
質の良い睡眠を目指すのであれば寝る前のアルコールはほどほどに。
一日の疲れをお風呂の湯舟に入ることでしっかりやわらげる
お風呂で湯船につかると身体の芯まで温まります。その温まった熱が程よく冷めてくるころに自然な眠気がくるようになっているので、寝る前1時間にはお風呂はすませておくほうがいいかもしれません。
それと熱すぎる温度のお風呂は日本人に好かれますが、40℃以上の熱いお湯にある程度浸かってしまうと深部体温がなかなか下がらず、眠りたいのに目が冴えた状態になってしまいます。
寝る前の時間帯とお湯の温度をちょっと変えるだけでも夜ぐっすり眠れるようになり、それが熟睡につながります。

熟睡できれば朝すっきり起きられるようになりますよね
寝る前1時間からはスマホやパソコンの画面を見ない
これは現代人に多いものですが、画面から出るブルーライトの光は脳を覚醒させる働きがありますし、明るすぎる光は自然な眠気を妨げます。
できれば寝る前1時間までにはパソコンやスマホの画面を見ないようにして目を休ませてあげましょう。
気持ちの面が原因で起きられない場合の対処法
気持ちの面でスッキリせず朝になると憂鬱な気分になる場合は、
日々のマイナス思考をプラス思考に少しずつ変えていければ朝起きたときに
何とも言えない不安感とゆううつな気分を感じる前に
すっきりして爽快!と思えるようになります。
日々の生活の中でできることは
- プラス思考になる習慣をつける
- ストレスをその日のうちに軽減する
- 日頃からストレス解消できる方法を持っておく
プラス思考になる習慣をつける
そもそもの考え方がマイナス思考だとどうしてもストレスをためてしまいがち。
少しずつでもいいのでプラス思考ができるようになると日々の生活面でストレスを感じなくてすむようになります。
それがそのまま質のいい睡眠につながり、朝すっきり起きられるということに・・・・・。

そもそもストレスを感じなくなると朝のゆううつ感もぐんと減りますよね。
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ストレスをその日のうちに軽減する
これってとても大事なことです。
ストレスは蓄積していくほどに自分で気づかないくらいのダメージを受けてしまいます。
気持ちの面で嫌なことがあってもその日のうちに解消できる方法があれば次の日に持ち越さずに済みますし、朝のスタートもゆううつな気分になることが少なくなるでしょう。
気持ちの切り替えが素早くできるようになるのにはプラス思考になれれば一番ですが、すぐにプラス思考になれなくても自分なりのストレス軽減法をいくつか用意しておくだけでも違います。
- アロマの香りを楽しむ
- ハーブティーを飲む
- 好きな音楽を聴く
- 湯船につかってゆったりする
- 友達と話しまくる
なんでもいいので、これをやると「ああ、スッキリ」というものを日頃から用意しておきましょう。
日頃からストレス解消できる方法を持っておく
これはその場限りではなく、小さなストレスに振り回されないような習慣のことです。
- 自分なりの高い目標を持つ
- 没頭できる趣味を持つ
- 楽しめるサークルや教室に通う
- 習慣になるような運動やスポーツを始める
やりたいことや、楽しめることを習慣として持っていると小さなことをいつまでもクヨクヨ引きずらなくてすみます。
前日の不安感や仕事や家庭でのストレスを抱えたまま眠ってしまうと、その気持ちは身体にまで影響を与えます。
病気でもないのに、手足が重く感じられ目は覚めるのに体が重くて起こせないことにも・・・・・。
前日の寝る前までの気持ちの引きずりがそのまま朝の目覚めにつながることを思うと寝る時点で不安感やストレスを少しでも解消できるといいですね。
「ゆううつな気分で朝起きられない」のまとめ
通常は、寝ているときに一日の身体的な疲労や、ストレスに感じた感情面のリセットや修復を行います。
しかしマイナス思考が続くと気分がゆううつなまま気持ちをリフレッシュできず翌朝に持ち越してしまうので朝起きたときにゆううつな気持ちが襲ってくることに。
日頃からプラス思考になれたら体調にもずいぶんいい影響が及ぼせるということですね。
プラス思考を日々の生活で気軽に身に付ける方法もあります。
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