
こんにちは、なつみです。
今日はちょっと自分の日常と照らし合わせたお話をしてみたいと思います。
実は昔マイナス思考バリバリだった私も今では、何にでも意欲的でプラス思考人間だと強く思っていました。
しかし、ふと自分の生活と自分の思考を振り返って愕然としました。
「私マイナス思考になってるかも!!!」
衝撃でした。
それは知らず知らずのうちに自己否定をしていたことに気づいたから。
この記事では自分の思考で気づいた自己否定の事実と改善法についてお話ししていきます。
自己否定ってこんなことだった!
自己否定という言葉は何となく聞いたことがあるし、わかっているつもりでしたが、
(マイナス思考になったらやるかもだけど・・・・・)
だから自分には関係ないわと思っていました。
自分のこと、嫌いじゃないし(と思っていましたし)自分を批判したりしていないし(と思っていましたし)
自己否定という言葉は私には無縁だとすら思っていました。
毎日の知らず知らずの習慣
自分が自己否定をしていることに気づいたのは毎日の習慣のせいでした。
今やりたいことがあって、目標を決めて、それに向かって毎日勉強しています。
その目標に向かう作業内容が
これくらいやって当たり前でしょう?
もっともっとやって当然かも・・・・・
ちっとも頑張れていない・・・・・
という認識でしたので、毎日できて当たり前と思って過ごしていました。
これって後からよく考えると「完璧主義」になろうとしていたのかも。
そして、実際の生活はというと、
↓↓↓
う~ん、後15分だけ休憩してからにしよう
↓↓↓
眠いと頭がすっきりしないから15分仮眠とってから
↓↓↓
15分後タイマーがなる
↓↓↓
何だか頭ぼんやり、後15分
↓↓↓
・・・・・・・・・・
こんな状態で結局いつも取り掛かるのが1時間後ということもザラで、そのたびに
(あ~私ってダメダメ!)
(今日こそはと思うのに、なんで毎日とりかかれないの?)
(決めた作業量こなせたためしがない!)
と思っていました。
これ!これです。「自己否定」!!!
私いつの間にか毎日自己否定の生活送っていたみたいです。
何てこと!!!自分で気づいていなかったというのが一番ショックでした。
一般的な自己否定の改善法とは?
ということで一般的には自己否定を改善するにはどんな方法があるのか考えてみました。
- 完璧主義をやめる
- 人と比べない
- 頑張ったことをほめる
- 自己否定してしまう環境を作らない
- 今日やったことを書き出す
完璧主義をやめる
これもやらなきゃ、あれもやらなきゃと目標を詰め込み過ぎて、すべてをこなそうとするから苦しくなります。
決めたことに優先順位をつけて一つだけでもこなせたらよしとする。一つでもやり遂げられたら凄いことだと考えることが大事。
結果的に大きすぎる目標はできなかった結果を生み出すので、反省ばかりが浮かんできてマイナス思考になってしまいがち。
人と比べない
他の人はこんなに、いえ、それ以上やっているはず。
なのになんで自分にはこれだけのこともできないのだろう・・・・・と人と比べて自己嫌悪に陥ってしまうことも。
大事なのは、人との比較ではなく、以前の自分との比較ですよね。
頑張ったことをほめる
できなかったことをクローズアップさせて反省するのではなく頑張ったことをほめてあげましょう。
一日の目標とする作業内容をぎっしり詰め込んでいたので、できない割合がどうしても多くなります。
でもできたことだけをピックアップしてみると結構頑張れていることもあります。
自己否定してしまう環境を作らない
自分がやろうとする作業を中断しがちな環境自体を作らない工夫をするのがおすすめです。
食事が済んだらそのままソファにもたれられる環境だったため、立ち上がるというより、ちょっとだけと横になることが多かったです。
なのでアラームを決まった時間になったら鳴らすようにしてそこからは勉強の時間にするように決めました。(学校の時間割みたいですね。)
今日やったことを書き出す
実際に今日やったことを書き出すと、自分が何かをやったという結果を可視化できるので励みになります。
何となく目標を立てて、どれくらい達成したかもよく把握していないため、翌日にまたどこからスタートすればいいのか考えるところから時間を使ってしまうので無駄な時間の使い方をしていました。
今日終わったことをしっかり書いて、次の日すんなりスタートできるようにしようと思います。
私流自己否定の改善法について
私の場合は上記で上げた改善法のなかで4番目の環境づくりを徹底しようと決めました。
タイマーをかけてから行動して、タイマーがなったら、今やっている作業を中断するくせをつけようと思います。
それと「自分はできない」「もっとやらなくちゃ」「まだまだ足りない」と自分を責めるのをやめようと思います。
それよりも何かを続けるって「やりたい」という気持ちのほうが続きます。
なのでやりたい理由をたくさん紙に書いて貼っておくことにしました。
「自己否定の改善法」のまとめ
自己否定なんて自分はしていないと思いつつも、知らず知らずのうちにやっていることもあるんだなと実感した今回の場合、改善法は色々ありますが、
考え方としては
- 自分に厳し過ぎないこと
- 自分を責め過ぎないこと
- 自分のできたことを認める
- 自分をもっとほめてあげる
ということが大事だと思いました。
自分で自分をマイナス思考に追いやることって簡単だなと感じましたし、自然なプラス思考になれたら毎日のやりたいこともどんどん進んでいくに違いないと感じました。

これからもトレーニングしてもっともっとプラス思考になるよ!!