
こんにちは、なつみです。
私はよく「ずぼらな性格」だと言われています。
自分では「おおざっぱ」「細かいことにこだわらない」「適当」という表現が当てはまっているんですが、実際のところはどうなんでしょう?
「ずぼらな性格」ってどんな特徴があるのでしょう。
きちんと細部まで行き届いていたり、デリケートな部分を持ち合わせている人を見ると「すごいな」と感じることはあります。
しかしその反面、「いいじゃん、おおらかで」と自分を弁護したい気持ちもあったりします。
実際にずぼらな性格ではマイナスのイメージばかりもたれそうです。
なかなか人から「ずぼらな性格」だと指摘されることは少ないかもしれません。
しかし、もし自分で普段から自分のことを「ずぼらな性格」だと思って悩んでいるようならぜひこの記事を最後までお読みくださいね。
この記事では「ずぼらな性格」の特徴と改善方法について書いています。
ずぼらな性格の特徴について
- 飽きっぽい
- 細かいことを気にしない
- めんどくさがり
物事に適当
考えの基準がおおざっぱで、「命にかかわらなければいいんじゃない?」というくらい適当です。
ここまでやっておけば大丈夫というような慎重さがなくて、「こんなんで大丈夫じゃないの?」という考えが多いので、きちんとしているイメージからほど遠いです。
時間や約束事にルーズ
約束事などをまめにメモしておいたり、予定表に書き込んだりといういくつもの作業をこなすのがそもそも面倒だと思うので、時間を忘れたり、約束した日にちを間違えてしまうことが多いです。
そのため時間だけでなく決め事にもルーズで信用がないです。
飽きっぽい
何かに集中して頑張っているイメージが薄いです。
すぐに飽きてほうり出すことが多いかもしれません。
細かいことを気にしない
部屋に小さなゴミが落ちていても、提出する書類がきれいにそろえられていなくても、気にしません。
バッグの中がごちゃごちゃしていることも多いかもしれません。
特に人に迷惑がかからないようなことはそれほどこだわりません。
ノーメイクで外に出ることも平気だったりします。
めんどくさがり
休日に服を着替えたり、きちんとメイクしたりといった身だしなみには気を使いません。
食事もわざわざ作ったりせず、あるものや買ってきたもので適当にすませたりします。
しなくてもいいことははぶいてしまうめんどうくさがりやです。
ずぼらな性格の改善方法について
- 指摘してもらう
- 行動する前に考える
- きちんとしている人のまねをする
指摘してもらう
周囲の人(特に家族や友人)に自分の行動でずぼらだと思えることを指摘してもらう方法です。
ずぼらな人はそもそも自分の行動をずぼらだと思っていないことが多いです。
なので、指摘されることで、今までの行動がずぼらだったのだと意識できます。
そして指摘されたことを一つ一つ改善していく方法です。
行動する前に考える
ずぼらな人は考えがまとまるまえに行動してしまう人が多く、その結果失敗することが増えます。
何か行動を起こすときに一度考えることをおすすめします。
ポンと口を出したり、行動して(あ、やるんじゃなかった・・・・・)と失敗に後悔することも多いので、一度自分のやろうとすることや発言しようとしていることを本当にそれでいいのか立ち止まって考えてみましょう。
きちんとしている人のまねをする
ずぼらな人は家族などもずぼらな人が多いです。
その習慣を見て育ってきたため、自分も同じような行動をとってしまいがち。
ですので、自分と正反対の(周囲からもずぼらと思われていない人の)行動をまねしてみることで、少しずつきちんとした習慣や行動が身についていきます。
「ずぼらな性格」のまとめ
ずぼらな人はすべてがダメダメではなく、適当な感覚や、あまり気にしない性格もメリットになることがあります。
とはいえ、社会に出て仕事をしていたり、恋愛においてずぼらな性格というのはどちらかというと好意的にとられないことが多いです。
自分で少しでもずぼらな性格を直したいと思うのであれば、まずはどういう行動がずぼらなのかを意識するところから始めてみましょう。